「家事の中で一番やめどきが分からないのが掃除」という人も多いのではないでしょうか。
床や水まわりは毎日気になるけれど、実は 毎日やらなくても大丈夫な掃除場所 がたくさんあります。
本記事では、「毎日掃除しなくてもいい場所」「週1で十分な場所」、さらに「掃除を手放す工夫」を紹介します。
完璧にやめるのではなく、メリハリをつけて“減らす” のが引き算家事のポイントです。
目次
毎日掃除しなくてもいい場所
「毎日やらなくても清潔に保てる場所」は意外と多いもの。
- 窓ガラスや網戸
→ 汚れは急に溜まらない。目立ってきたら、もしくは季節ごとの掃除でOK。 - カーテン・ラグ
→ ほこりは掃除機で吸えば十分。丸洗いは数か月に一度。ラグは「3年で買い替える」などと割り切るのも一つの手です。 - 冷蔵庫の中
→ 毎日拭かなくても大丈夫。食材整理のついでに月1で十分。もしくは汚れた時に掃除すればキレイを保てます。
👉 ポイントは「汚れていないのに掃除を始めない」。「やらなきゃいけない脳」から脱出しましょう!

掃除をサボってると怠けてるみたいで、なんだか申し訳ない気持ち…



まずは、掃除をしない勇気を持とう!
週1で十分な場所
「やらないと気になるけど、毎日じゃなくていい」代表的な場所です。
- トイレの床・壁
→ 便器周りはサッと毎日拭きでOK。汚れがひどくなければ床や壁は週1〜月1で十分。 - 洗面台まわり
→ 水垢や歯磨き粉の汚れは週末まとめて掃除。 - ベッドの下・家具の隙間
→ ホコリはすぐ目立たないので、週1で十分スッキリ。
👉 「毎日 → 週1へ格下げ」するだけでも、掃除の負担が激減します。



土日にまとめてじゃなくても、平日に少しずつ片付ける方法もいいね!
掃除を手放すための工夫(ロボット掃除機・家事代行)
「やらない」家事を徹底するなら、便利なサービスや家電を使うのがおすすめです。
- ロボット掃除機に任せる
→ 床掃除はほぼ自動化できる。
→ 外出中にセットすれば、帰宅時には床がスッキリ。 - 家事代行サービスを活用
→ 大掃除や水回りなど“手強い場所”はプロに任せる。
→ 「週1だけ」「月1だけ」でも心理的負担が軽くなる。
👉 「全部自分でやらなきゃ」をやめることが、最大の引き算家事です。



一度、試しに外注してみよう!
掃除頻度チェックリスト(引き算家事版)
掃除場所 | 頻度の目安 | ポイント |
---|---|---|
窓ガラス・網戸 | 季節ごと(年2〜3回) | 衣替えの時期にまとめて掃除でOK |
カーテン・ラグ | 数か月に1回 | 普段は掃除機でホコリ吸引のみ |
冷蔵庫の中 | 月1回 | 食材整理のついでに拭けば十分 |
トイレの床・壁 | 週1回 | 便器周りは毎日拭き、床・壁は週末まとめて |
洗面台まわり | 週1回 | 水垢や歯磨き粉汚れは週末でOK |
ベッド下・家具の隙間 | 週1回 | ホコリはたまりやすいが毎日は不要 |
床(フローリング) | 毎日 → ロボット掃除機に任せる | 外出中に自動で掃除、手間ゼロ |
水回り(キッチン・浴室) | 必要に応じて/家事代行 | 手強い汚れはプロに任せて時短 |
まとめ
掃除は「やらないといけない場所」と「やらなくてもいい場所」を見極めることが大切。
- 毎日やらなくていい場所:窓、カーテン、冷蔵庫など
- 週1で十分な場所:トイレの床、洗面台、ベッド下など
- 便利家電・サービスを活用して「掃除から解放される」選択肢を持つ
「やめても大丈夫」な掃除を見つけることで、家事の負担は驚くほど軽くなります。
「自分以外に振る方法」「自分以外にやってもらえる方法」を見つけていきましょう!
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